赤ちゃんと読みたい代表的な絵本

妊娠・出産
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絵本を3歳までに1万冊読む!といいらしい。

1日10冊読めば365日で10,950冊!

え?結構たいへんじゃない?我が家は正直に言うと1日に1~3冊くらい。だったかな。

絵本を3歳までに1万冊というのは、東大理Ⅲに4人のお子さんが合格した佐藤亮子さんという方がされていたメソッドのひとつなんです。

元祖は公文式のスローガンだそう。それぐらいお子さんとコミュニケーションがとれると「賢い」お子さんになれるんだって。

絵本は想像力を高めるといいますが、絵本から得た経験を記憶し、その経験を実体験と組み合わせて課題に挑戦していく力が身につきますよ。

生まれてからすぐ絵本を読み始めましたが、赤ちゃんは毎日無反応だと思って諦めそうになっていたけれど、生後3ヶ月くらいからじっと見たりして興味を持ち始めかも?

ということで、代表的な絵本は押さえとこう!

音で選ぶ絵本

赤ちゃんは、擬音語や擬態語であるオノマトペを繰り返し聞くこと、そして発生しやすいことから、言葉を習得しやすくなります。

色彩で選ぶ絵本

赤ちゃんは生後2~3ヶ月ごろから徐々に黒などから三原色やいろいろな色へと認識ができるようになっていきます。

色彩は赤ちゃんの視力に刺激を与え、脳へと働きかけ、健康維持に非常に密接に関わります。人間が識別できる色は100万色以上とも言われていますが、いろいろな色を見ることで、感受性を伸ばし、情報処理能力を上げて行きましょう。

しかけで選ぶ絵本

「仕掛け」の定義について、松村准教授は「問題解決に資するよう人の行動をいざなうもの」と説明する。

大阪大学 経済学研究科 准教授 松村真宏先生談 大阪大学HPより引用

ということで、絵本の作り手は未来を予測し読み手に行動するように働きかけています。しかけ絵本を読むと行動力が伸びる、と言っても過言ではないでしょう。

例えば『はらぺこあおむし』の食べ物の真ん中に穴を開けて指を入れるしかけや、赤ちゃんが絵本をめくろうとする心理に合わせて、めくると動物がいないないばぁする『いないないばぁあそび』などのしかけ絵本があります。

マグネットブックで選ぶ絵本

マグネット=磁石には血行促進し、自律神経を調整し、体の働きを調える効果があります。また、マグネットを貼る場所を考えたりすることで、創造力も高めてくれるでしょう。

好きなキャラクターで選ぶ絵本

キャラクターといえば、0歳から2歳までは安心感を与えるものです。

また、疑似体験や自分以外のものになりきる演技力も育ててくれます。

作者で選ぶ絵本

気に入った絵本があれば、徹底的にその作者が書いている絵本を研究してみましょう。

そうすることで、その作者の考え方や生き方にも興味を抱くようになり、人間関係を育てる上で大事な好奇心を伸ばす方法と言えるでしょう。

絵本の効果を高める読み方

  • 照明を変えてみる
  • オーバーにならない程度に声色を変えてみる
  • 一言一言はっきりと読む

絵本を読んで赤ちゃんとコミュニケーションを取るだけで、さまざまな効果があります♪

毎日少しずつ読んでいきましょうね!

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