下の子が生まれると、上の子は赤ちゃん返りしてしまう、ということはよくあります。
だけど、私の子どもたちは6歳離れているので赤ちゃん返りは無いだろうと踏んでいたのですが、やっぱりありました!_(:3」z)_
うちの子の場合、下の子が生まれてからすぐ、小学校へ行くことになりました。
生まれてすぐの時は、下の子を抱っこしたいといったり、ミルクをあげてくれたり、オムツがえも手伝ってくれたりしました。
年が離れているお姉ちゃんだとお世話をよくしてくれると聞きますが、まさにそうでした。
しかし、小学校に上がってからは、学校の宿題や準備を一緒にしたりして様子を見ていたのですが、歯磨きや身支度は手伝って!と言うようになりました。
あと、ミルクをあげている時に限って、一緒にゲームしよ〜とか。
コントローラを持ちつつ、授乳もすると、当然ゲームが疎かになりますよね?
結果、ちゃんとやって!
と言われる始末。
なるべく上の子の気持ちを優先してあげることで気持ちに余裕が出てくると思い、2人とも同じようにお世話しようとすると、どっちかにかまっている時にどっちかが泣き出すことがあります。
今はお姉ちゃんとの時間だから待ってね!
と下の子をなだめていると、その時は上の子は後でいいよーと言ってくれます。
私自身は下の子なので、上の子の気持ちを理解してあげるのは少し難しい部分はあります。
お洋服を持ってきて〜とかお願いが増えたような気がします。自分でやってよぅ。。。と思いながらも一緒に2階まで取りに上がることもしばしば。
だけど、時々なんでせんといけんのん!と言われてみたりします。
私に対してはあまり赤ちゃん返りは見せない上の子ですが、パパっ子なので、パパが下の子を結構かまっている時はかなり不機嫌な様子。
そんな時父親に叱られると、泣き出すこともしばしばあり、なだめ役が回ってきます。
なるべく怒らないように気をつけているのですが、どうしても時々怒ってしまう時があって、反省しています。
なるべく怒らない事が大事です。
どうしてもかまってあげる時間が少なくなるせいか、YouTubeばかり没頭して見るようになってきているので、コミュニケーションを大事にする事が求められています。
上の子の赤ちゃん返りは、下の子と比べるのではなく、その子自身の成長を見据えてあげることが大切です。
3歩進んで2歩下がるくらいに考えていれば、怒る気持ちも薄れてくるでしょう。
かける愛情は変わってないけれど、かける時間は半分やそれ以下になるから、会話を増やして、より密度の濃い時間にしていけるといいですね。
コメント