赤ちゃんの飲み物はいつから?その種類とスタート時期について

妊娠・出産
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赤ちゃんの飲み物はどうステップアップしていくかお悩みではないですか?

母乳やミルクをあげるだけからスタートして白湯、麦茶、イオン飲料、ジュース、牛乳と1歳になる頃には数多くの飲み物が飲めるようになってきます。

今回は先程お伝えした種類の飲み物の開始時期とどのようにステップアップしていくかをお伝えしますね。

0か月からミルクと白湯

母乳育児の場合は喉が乾いたらその都度母乳をあげればいいのですが、ミルクは腹持ちがいい為3時間はあけた方がいいとされています。

ミルクをあげてすぐ泣くようならミルクが足りてないので足してやればいいですが、間が1、2時間ぐらいで泣くようなら人肌の温度の白湯を飲ませてあげるとよいです。

白湯を飲ませつけてないまま末っ子は鼠径ヘルニアの手術で入院になったので、術前術後の絶飲食時間の長さにこまりました。
絶食後も白湯やミネラルウォーターならしばらくの間飲ませることができたのですが、、、やっぱり慣れてないとあんまり飲みませんでした。

だから昔ながらではありますが、万が一の入院の時のために、お風呂あがりに白湯を飲ませたりするのもアリですね。

1か月からベビー麦茶

販売されてあるベビー麦茶なら生後1か月からあげることができます。

アレルギーの心配もあるので、スプーンひと匙から始めていくとよいでしょう。

ストローで飲める時期になったら、紙パックのタイプを購入するとよいでしょう。

慣れないうちは、力が入りすぎてドリンクが吹き出したりするので、紙パックホルダーがあると便利でした。

3か月からイオン飲料【スポーツドリンク】

3か月目からはイオン飲料を飲ませることもできます。

イオン飲料は虫歯になりやすいと嫌煙されがちですが、夏場の熱中症予防には良いでしょう。

イオン飲料を飲んだ後には白湯を飲んだりすると虫歯になりにくいとされています。

5か月から麦茶

離乳食を始める時期に、同じく始めるのが麦茶です。

ベビー麦茶は1か月から飲み始めることができると言いましたが、アレルギーの心配を考えて5か月目にするのも全然アリです。

ただし、ベビー麦茶と違ってティーバックで煮出すタイプの麦茶は濃くなりやすいので薄めてやるといいですね。

水出しタイプなら、ウォーターサーバーを使うとよいでしょう。

6か月からジュース

6か月目からはジュースも飲めるようになります。

我が子はアンパンマンジュースを外出した時には買ってよく飲んでいました。

ただ、ジュースの甘い味の魅力は強く、ジュースに慣れると白湯や麦茶を嫌がっていました。

ジュースをあげる時はペットボトルサイズではなく、小さな紙パックサイズで少量あげるのがいいでしょう。

9か月からフォローアップミルク

9か月からはフォローアップミルクを飲むことができますが、ミルクも一歳まで飲ませることができます。

一歳を超えてミルクを飲ませるのは栄養価が良すぎるため、フォローアップミルクは一歳から考えてもよし。

ただ、牛乳も一歳から始めるので、フォローアップミルクの出番は少ないと言えます。

1歳から牛乳

1歳からはアレルギーに気をつけながら牛乳を飲ませ始めることができます。

料理には早めの7、8か月で使えますが、飲み物としては1歳になってからがよいでしょう。

いかがだったでしょうか?

1歳になるまでは、ミルク、白湯、麦茶くらいで基本過ごしてたまにイオン飲料やジュースをご褒美としてあげるくらいがちょうどいいかもしれませんね。

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