安定期に入ると、ベビーグッズを買いに行くチャンス。
あれも欲しい、これも欲しい、と思うけれど、仕事を辞めてから気になる懐事情。
大型のベビー用品は、使わなくなると場所を取り、結局処分する運命にあると考えるとなかなか購入には慎重になってしまいます。
いったい何を買って、何を控えればいいのかしら・・・。
ベビーカーは特に悩みますよね。
第一子でベビーカーを購入したから分かるベビーカーの必要性についてお伝えしますね。
あったら安心、なくてもレンタルで乗り切れるベビーカー
他人と共有するベビーカーだと衛生面が気になる、という場合にはベビーカーの購入が必要ですが、そうでなければ、レンタルでも十分生活して行けます。
産後1年くらい外で仕事をしない、と決めているならなおさら、出かけるチャンスは、週末の買い出しや外食、観光くらいですよね。
ほとんどのスーパーやショッピングモールにも無料でレンタルできるベビーカーがあります。
強いて言うなら、足の紐の部分が通しづらかったり、使用感によって紐や車輪が固かったりして回りにくかったりしますが、買い物カゴを下に乗せても頑丈ですので、安心してたっぷり買い物ができますよ。
外食もショッピングモールで済ませればベビーカーは無料レンタルで十分。
遊園地や動物園、観光地では有料レンタルが基本となります。
第一子が1歳未満の時に、ベビーカーを持っておらず、安佐動物公園にお出かけした時にレンタルしたのですが、当時は1回で450円でした。
それにベビーカーがないところでは、抱っこ紐を使えばいい話ですし、必ずしもベビーカーを持つ必要はないです。
悩んで1歳過ぎて購入したベビーカーの体験談

ベビーカーを購入するか悩んで、結局我が家は第一子が1歳過ぎてから購入しました。
A型ベビーカーを購入したので、買うなら新生児のうちでもよかったね、と後で夫婦で話しました。
第二子は新生児のうちから使用できそうだから、買ってよかったな、と思ったのですが、1歳すぎてからなら、作りが少し簡易的でも、安価なB型ベビーカーを購入してもよかったと第一子が使わなくなった当時は思っていました。
A型ベビーカーの場合だと、ベビーカーの下に荷物がつめる、と思って買ったのですが、結構買い物でまとめ買いをしていると、たわんだりして心配でした。
B型ベビーカーにしなかったのは、ベビーカーの下にカゴがない場合が多く、買い物の時に荷物が置けずに、カート2つかカゴ持ちになると思ったからです。
カゴがないB型ベビーカーの場合は、食材の買い物の時はレンタル、それ以外はマイベビーカーという使い分けをすれば使えたかな、なんて。
さらにベビーカーは、3歳まで使えるものとなっていますが、1歳後半ぐらいまでしか、マイベビーカーは乗りませんでした。
コスパを考えると結構高かったです。
マイベビーカー、意味ないじゃん!子どもの反応
どうしてわが子があまりベビーカーに乗らなかったのかというと、
歩き始めた時は、あちこち歩くのに夢中になったから。
そしてショッピングモールでは2歳から乗れるキャラクターのカートに夢中になったからです。
「ベビーカーに乗る?」と聞いても、「カートに乗る!」と言って毎回キャラクターカートに乗るようになりました。
親の心、なんとやらです。。。
それでもマイベビーカーを買うなら!
コスパを考えると高いですが、悩んだ上でマイベビーカーを購入したのには、長時間の抱っこによる腰痛から開放されたのは良き点でした。
もともとギックリ腰をやったりして、私自身腰が弱かったのと、夫も頻繁に腰痛に悩まされていたから、車移動でも買う方向に行っていました。
ベビーカーに大人しく乗ってくれている間は、休めますし、傘付きマイベビーカーだといつ寝ても顔を隠して、のんびりと買い物もできました。
ベビーカーを買うか買わないか悩んだら、買うなら早いうちに、買わないなら買わない、で決めた方が、後悔は少ないでしょう。
買わないと決めたとしても便利なベビーカー。
レンタルをうまく活用して、育児を少しでも楽にしたいものですね。

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