母乳育児からミルク育児に切り替えた体験談

妊娠・出産
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第一子の時は、母乳育児だった私。
第二子ではミルク育児に舵を切った理由とよかった点をお話しします。

完全母乳育児にこだわっていた第一子の時にやられたメンタル

第一子の時は、初乳の栄養や節約も考えて、母乳で育てよう!と決意。

妊娠中から母乳マッサージをやってみたら、若干母乳が出て、すんなり母乳育児に移行できるかと思っていたら大間違い。

はじめは、なかなか母乳が出す、増えても5g。

そして足りない分はミルクを足す日々でした。

乳頭保護器を使ってみるとよく飲むようになり、徐々に母乳が出るようになりました。

噴水状になって…飲んでいる我が子に母乳がかかるまでなったのですが、そこまでに至るまでに

「なんで母乳が出ないんだろう?」

「母乳を充分にあげられないなんて、、、母親失格と言われているみたい…。」

と母乳育児が憂鬱になってました。

お乳をくわえて、赤ちゃんと視線を合わせている間は、幸せな気持ちでしたのですが。。。

母乳すら出なかった第二子の母乳育児

第一子の時は、妊娠中から少し出始め、噴水状になるまででた母乳でしたが、第二子の時には妊娠中マッサージしていたにもかかわらず、出ない。

まさか母乳が出ないことはないよな、と頭によぎりましたが、それが現実になるとは思いませんでした。

出産後も念入りに母乳マッサージをしてもらうも、ちょっぴりしか出ずじまいで、なんだか申し訳ないやら情けないやら、複雑な心境になりました。

お薬も飲んでいたので母乳育児は1ヶ月は様子を見てみようと考えていたのですが、出ないんじゃしょうがない。

こうしてミルク育児が始まったのです。

母乳育児とミルク育児の違い

母乳育児は、赤ちゃんは、おっぱいはお母さんからしか得られないのでお母さんと濃密な時間をかけて過ごします。

母乳育児の場合、搾乳した母乳を哺乳瓶に用意すれば別ですが、授乳室やケープを使ったり配慮が必要になります。

一方ミルク育児は誰でも赤ちゃんにミルクをあげられるので、誰でも育児に参加しやすいのが特徴です。

この点は、母乳も搾乳さえしていれば、哺乳瓶があれば、周囲にバトンタッチすることもできます。

ただし搾乳は、結構時間がかかるんだな、これが。

こうすることで、お母さんが体調を崩していたりしても、3時間おきの授乳に囚われず、周りに支えられて子育てが可能になります。

ミルク育児も母乳に近い栄養が入っていますので、母乳育児とミルク育児の差はほとんどなくなりつつあります。

これでないといけない!とあまり囚われすぎず、両者のメリットをいい具合に使うようにすれば、育児の負担を色んな人で分担し、周囲で見守る子育てができるでしょう。

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