妊娠期間中、引きこもってしまうことに焦りを感じたら

妊娠・出産
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妊娠がわかって仕事を辞めてから、ほとんど自宅にいることになったあなた。

仕事のつながりも自然に途絶え、働く友人ともスケジュールが合わず、社会的に切り離されたような感覚に陥ることもしばしば。

今日も何もやらなかった!

このままでいいんだろうか。

早く社会復帰したい。。

せっかくの妊娠期間中なのに、何だか心も不安定で、ひとりむせび泣くことも。

生産性がないと自虐することはないんです!

妊娠中は10月10日、毎日お腹の赤ちゃんを育てていますし、生まれたら毎日のお世話が待っています。

仕事復帰は、産後幼稚園に入れる、長くて3、4年後。

約5年の月日をどのように過ごしていくかで、その後の人生が変わるでしょう。

妊娠期間中は料理やお菓子作りにこだわろう!

妊娠期間中は、おうち時間が取れる絶好の機会。

産後は体調復帰に勤しむため、手抜き料理やお惣菜、宅配弁当などの利用がどうしても増えがち。

時間の取れる時に手の込んだ料理やお菓子作りをして、家族の胃袋をつかんでおきましょう。

離乳食の作り方を勉強したり、簡単に作れるお菓子のレシピを保存しておいて、産後半年以降の節約生活を視野に入れておくのもいいですね。

動けるうちに、掃除しておこう!

お腹が大きくなるとどうしても動きが制限されがち。

ただ妊娠高血圧症候群にかからないために体重制限がかけられることもあります。

毎日2階まで洗濯物を持って上がって干して、それからコードレス掃除機のダイソンで掃除機がけをして、クイックルワイパーで1、2階を往復するだけでもけっこう体力がつきます。

ウォーキングするほど体力はないけれど、家事くらいはなんとかできる、といった場合には、出産前までに窓拭きやカーテンの洗濯などをすることで、産後は掃除のことを考えずに済みます。

重いお布団干しや体勢がキツくなるお風呂掃除は夫にお願いしてやってもらっています。

お花や植物を育てよう

焦る気持ちも分かりますが、ゆったりとした気持ちでいることがお腹の赤ちゃんにとっていいことです。

お花や植物を育てていると、毎日のちょっとしたうるおいになります。

水やりをしたり、花が開くのを見たり、成長を見ることで変化の少ない毎日の中でもちょっとした変化に気付かせてくれることでしょう。

お化粧やスキンケアを頑張る

社会はどんどん変化しているのに、自分は何一つ変われてない。

そればかりか、首のしわやあちこちできたシミそばかす、増え出した白髪を見るとがっくりきます。

流行のメイクを上手く取り入れつつ、年代に合ったメイクやヘアスタイル、服装に変えていきましょう。

赤ちゃん用品を購入するお店をいくつか見ておく

赤ちゃん本舗や西松屋、バースデイなどのベビー用品店。

ブランドの洋服を購入する場合は、色んなブランドの店舗をウィンドーショッピングすれば良い運動にもなります。

百貨店やLECT、ジアウトレット広島などが色んなブランドが集まっており、見ていて飽きません。

産後に買いに行く店舗を決めておけば買い物も時短で済ませることができます。

自分の好みに合う店舗を見つけておきましょう。

赤ちゃんのおもちゃなどを手作りしておく

ボーネルンドなどの既製品のおもちゃもいいんですが、時間が取れるなら手作りのおもちゃを作るのもひとつ。

どんな子に育つかな?

と想像しながらつくれば自然と時間は過ぎていきます。

仕上がった作品は目に見えるので、時間分の労力が証明されて、無気力から脱出することができるでしょう。

資格試験の受験を検討してみる

子どもが成長したら、やがて働きたい。そう思っているなら、つきたい仕事に関連する資格試験を探してみましょう。

仕事に関連しない資格でも、やっていたことはある程度認められますが、やはり仕事に関連する資格の方が職場にとっては使いやすい人材となると言えるでしょう。

5年間あれば、いくつか資格は取れるはず。5年をただのブランクにするのではなく、調整期間にするんです。

頑張って資格に挑戦してみましょう。

SNSなどでママさんやパパさんと交流してみる

引きこもり妊婦とはいえ、誰かと繋がりたいと思うこともあるはず。

SNSなどで思い切って発信してみましょう。

もし、自分が発信することがないな、といった場合なら誰かの発言への返事を返してみましょう。

そうすることで仲良くなれるかもしれませんよ。

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