広島県三次市奥田元宋・小由女美術館の企画展ヒグチユウコ展に行ってきた!in2019

広島市からのお出かけ
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広島県三次市にある、奥田元宋・小由女美術館。

平田観光農園に行った帰りに、子どもとパパはみよし運動公園あそびの王国に遊ばせておいて、お一人様気分を味わいに行ってきました。

久しぶりにアカデミックな気分を味わうことができました。

お子さんを連れて行く際は、あまり動かない乳幼児の抱っこの時期か小学生くらいになれば落ち着くので一緒に連れて行けるでしょう。お子さんが作品に触れたり走り回ったりしないように注意が必要です。

奥田元宋・小由女さんってどんな人?

奥田元宋さんは明治生まれの双子座さん。三次市出身。文化勲章受章者です。本名は厳三さん。風景画や赤い色を描くのが好きなようです。赤と言えばカープだけど、1949年のカープができるより前に生まれています。地元想いで母校に作品を寄付したりしています。

奥田小由女さんは、大阪府出身の人形作家さん。射手座。作品の人形はツヤツヤの三次人形に似ています。三次人形は色鮮やかですが、小由女さんの作品は白や淡い色使いが多いです。作品に使うアクセサリーにも凝っています。

関係ないですが、我が家も双子座☓射手座夫婦です。

奥田元宋・小由女美術館常設展

常設展入り口の看板

企画展の方はたくさん人が居ましたが、常設展は比較的人が少なくゆったり観ることができました。

受付を済ませると、受付の後ろの方にお月見スポットがあり、ぐるっと回って階段を登っていくと常設展があります。

作品説明の動画があり、ベンチもずらりと並んでいました。

奥田元宋さんの作品の部屋は3つ、奥田小由女さんの作品の部屋は2つありました。

こまめにベンチがあり、休憩しつつ、ゆっくりと作品を観れました。

私は、奥田元宋さんの紅嶺、白嶂、奥田小由女さんの海への誘いが特に印象に残りました。

ヒグチユウコさんってどんな人?

東京都にお住いのEvery Little ThingやSPURの表紙を手がけるなどの活動をされている絵本作家さんです。

企画展・ヒグチユウコ展の楽しめる場所

企画展示室前フォトスポットの一部
  • フォトスポットがある
  • 著者の絵本が読める場所がある
  • 作成中の映像が観れる

美術館の受付を済ませ、直進すると、企画展の売店が左手にあり、右手に階段があります。

階段を下りていくと2階に企画展の受付があります。

企画展は1階と2階。

企画展や売店内は撮影禁止ですが、1階のフロアは一部フォトスポットになっています。

一階のフロアには、ベンチがあり、作者の製作中の様子がモニターで観れたり、絵本や雑誌の作品を試し読みできます。

企画展売店にもTシャツ、マスキングテープ、絵本、雑誌などのグッズがずらりと並びます。売店を出たところにある500円で一回できるヒグチユウコグッズのガラポンも大人気でした。

利用したい入館料割引!

今回の企画展(常設展を含む)入館料は1人だと1000円男女ペアで行くと1800円で1人あたり100円お得になります。高校生、大学生は500円です。

前売り券を購入すると100円引きになります。

当日の場合、JAFカードを利用すれば、2名まで大人、高校生は100円引きになります。

この際ペアチケットの場合は、割引はありません。

ちゅーピーくらぶの場合、本人だけ100円割引になります。

美術館からみよし運動公園あそびの王国への近道!

美術館からあそびの王国駐車場への橋

今回、子どもは夫に預けてあそびの王国へ、私だけ美術館に向かったのですが、歩道をぐるっと歩くと結構時間がかかりました。

美術館を出ると赤い色の橋が見えます。

赤い色の橋を渡ると、駐車場があり、階段を下りるとすぐに公園にたどり着けます。

美術館は子ども連れで行ってもいいし、子どもを預けておひとりさま気分を味わうもよし、1時間程度ではありますが、ゆったりとした時間を過ごすことができました。

今回訪れた場所▼奥田元宋・小由女美術館

あそびの王国駐車場から出て歩道から歩いていくと見える看板

開演時間: 9:30~17:00 (満月の夜は21:00まで延長)

休館日: 毎月第2水曜日および年末年始

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