住宅ローンを組むことが決まったら、家計の見直しも忘れずにしましょう。
特に、見直したいのは食費です。
例えば、食費が月2万円かかっている家庭と、月6万円かかっている家庭とでは、月々4万円もの差が生じます。
月々4万円、12ヶ月で48万円、30年で、1440万円になります。
おどろきじゃありませんか?
実際に食費がいくらかかっていますか?
大人2人、子ども1人の3人家族の我が家では、外食費、お米代も込みで5万円代から7万円代を行き来しています。
3人暮らしの食費の平均が約6万円程度なので、平均よりちょっと多いくらい。
外食は月2~3回程度、一回につき4000円くらいなので約10000円程度。
一週間の食材のまとめ買いの金額はだいたい10000円~15000円。
インターネットの世界では、一週間6000円でやりくりをしているご家族もいらっしゃるというのに。あぁ、高い・・・。
食費を無駄遣いしちゃった!失敗談
- グラム単価が安いお肉の大容量パック。
パックごと冷凍していたのですが、使うので全部解凍したら、日付が思ったよりも経ってしまって腐らせてしまいました。
こういうことも大容量パックが悪いわけではなく、買ってからラップなり食料保存袋なり、すぐに小分けにして冷凍して使う分だけ解凍するようにすれば、こういったことは未然に防げますよね。
めんどくさがって、手間を惜しんでいるとやらかしちゃいます。
あとは買いすぎちゃって、野菜をだめにしちゃったこともあります。
もやしとか、足がはやいんですよね~。じゅくじゅくになってしまったり。
普段買わないけれど、頑張って料理してみようかな?と思って買ったかぼちゃとかも、種の周りからカビが生えてしまったりして無駄にしてしまったことも。
食材を駄目にしてしまうと結構ダメージが大きくて、ショックで小一時間落ち込んでしまったりしていました。
買わなければよかったり、自分の対処法次第でどんなにもなったのに。
その分のお金を貯めることもできていたのに、とも思うわけです。
食費が上がってしまった私がお伝えする食費を節約する方法
食費を節約する方法としては、
使いきれないものは買わない
これに尽きます。
冷蔵庫の在庫を確認する
食費をうまく抑えることができる人は、買い出し前には冷蔵庫が空っぽになる時があるんだとか。
私はまだうまく在庫コントロールできていないため、買い出し前にも食材が冷蔵庫に残っている状態ですが、在庫チェックを行うようになって、必要なものだけを買うようになりました。
使用頻度の低い調味料は買いすぎない
もともと我が家の食費は外食費・米代込で4万円くらいでした。
旅行に行けない代わりに現地の料理を作ってみようと、
日本一周グルメや世界一周グルメを作るようになってから、楽しいのですが、食費がUPしました。
旅行に行くのに比べたら安上がりではあるのですが、手に入りにくい調味料や食材は少し割高感があります。
特にスパイス・ハーブ類は少量で400円~500円程度します。
その料理を作るためだけに調味料を購入すると、使い切れない元になったりするので、なるべく調味料は増やしすぎないことをオススメします。
通常使うケチャップやマヨネーズ、さしすせその調味料、広島だとお好みソースは外せないところですが、スーパーで購入するより、ドラッグストアで購入するほうが安上がりだったりします。
特売品の安い食材で凌ぐ
冷蔵庫の中の食材との調整があるため、ある程度、献立を決めてからメモをとって行くようになりました。
が、メニューを先に考えて行くと高くても外せない食材があったりするので、割高になる傾向があります。
ただし安い代用品があれば、それで代用したり、献立を組み立て直すことができれば、うまく抑えることができるでしょう。
以前はその時に安い食材だけを購入してあとからメニューを考えるパターンだったのですが、その方が結果的に安上がりでした。
決まったメニューをローテーションする
いろんな食材を使って、いろんな料理のバリエーションを増やすことで日常生活に変化を与えることができますが、その一方で、新たな食材や新たな料理に挑戦し続けるということは食費のUPの元です。
ある程度決まった食材、買うものを決めておくことで、買い物時間も節約できます。
▼子供連れの買い物って、意外に長くなりがち。
じゃがいも・玉ねぎ・人参・葉物・もやし+肉・魚(グラム単価100円以内)+卵
この組み合わせをベースにしていくと、週5000円以内で収まりますし。
価格の変動の少ないものや特売日にいつも安くなるものを購入するようにすることで、食費を抑える事ができます。
買いに行く場所は限定する
遠くに車で特売品を買いに行ってもガソリン代がかかれば、近くで買うのとおんなじです。
自転車や徒歩であちこち回ったら、安上がりではありますが、色んな所でちょっとずつ多く買いすぎてしまえば一か所で買うのが結果安上がりです。
近くの2、3か所のスーパーの底値をある程度調べたら、なるべく同じところで買いましょう。
ポイントも一か所で買うほうがたまりやすいです。
だけどポイントが付かなくても値段が安ければ、オトクです。
ただし安くても傷んでいたりする食材は、早めに消化したりする気遣いが必要になります。
スーパーの店頭に並んでいる生鮮食品の鮮度チェックは忘れずにしましょう。
一週間に一度しかまとめ買いをしないのであれば、ちょっと高くても鮮度の良いものを買って保存する方が食材を無駄に捨てるということがなくなります。
コンビニでのちょっと買いを減らす
お住まいの立地条件にもよりますが、コンビニの誘惑に負けないようにしましょう。
ちょっとアイスを買おうとしても、スーパーでは98円のものがコンビニでは140円。
3つ買えば、126円差とスーパーでは、もう一個アイスが買えちゃうんです。
コンビニは便利なのですが、利用回数は考えたほうがいいかもしれませんね。
食費を節約すれば、ダイエットにもつながる!
食費が上がった分だけ、体重もUPしているような気がします。
あれこれ書いているうちにこうだったよな~と振り返ることができました。
冷蔵庫の在庫をうまく調整しながら、食費を2万円~3万円くらいに戻せるよう心がけて行こうと考えています。
また近況をそのうち書いていきますね。
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