毎週必ずやってくるスーパーでの食材の買い出し。
買い過ぎを防いで食材の無駄をなくし、食べ過ぎも予防しましょう。
ステップ1 冷蔵庫の中の食材の在庫を把握しておく
賞味期限が切れて冷蔵庫の中で化石化したり、カビが生えている食材はありませんか?
理想を言えば、買い出しの直前には冷蔵庫をほとんど空にして冷蔵庫内の掃除を済ませてから買い出しに行きたいところです。
ですが、調味料や使いきれなかった食材の在庫が残ったりすることもしばしば。
我が家では以前食材の在庫管理がうまくいっていなかったため、買い出し前には冷蔵庫内の賞味期限が短い生鮮食品などのだいたいの食材をメモにリストアップしています。
常備していて足りなくなった調味料などの食材もチェックしてから、買うものリストと在庫リストを手に買い出しに向かいます。
ステップ2 買い出しは基本特売日のみにする
食材が足りなくなってきたなぁ~と思っても、冷蔵庫内の食材をかき集めれば、何日か過ごせるはず。
どうしても食べたいメニューがない限りは、基本は特売日まで買い物は待ちましょう。
特売日以外の時はなるべく時間帯に注意して行きます。
朝イチ、お昼すぎ、夕方18時以降を狙っていけば、わりかしお買い得に商品を購入することができるでしょう。
特売日でそのスーパーでの底値を知ることができれば、購入するタイミングを見計らうこともできますし、底値で慣れてしまえば、特売日以外での買い物でも誘惑が減り、ぐんと楽になります。
ステップ3 特売品をチェックしてから、献立を考える
冷蔵庫にある食材の在庫リストと特売品をかけ合わせて献立を考えましょう。
冷蔵庫にある食材で献立を考えてスーパーに行って、献立に必要な食材を購入してもいいのですが、せっかくの特売日に通常価格で購入する商品が多くなると特売日に行く価値がありません。
何回か同じスーパーに行っていれば分かるのですが、毎回特売日で安くなる商品は、あらかた同じものになってきて予測できるようになってきます。
献立もルーティン化できるようになってくると、毎日の献立を考える手間も減ってくるでしょう。
ステップ4 なるべくショッピングカートは使わないようにする
ショッピングカートを最初から使うと、大量に買い込んでしまう素。
実際に手で持つと重さが直に実感できるので、買い物を早く切り上げてしまおう、という気持ちになります。
最初からたくさん買うつもりならカートは必要ですが、そうでない場合には、少し手間ですが、カゴがいっぱいになりそうになったら、次のカゴとカートを用意しましょう。
ステップ5 マイバックに入る分だけの量にする
普通に袋だけ買うよりレジ袋を購入した方が安いとはいえ、毎回3円~5円ほどの金額積み重ねると長年かけると結構な量になります。
一回の買い物の金額でセーブ出来ないのなら、マイバックに入る分だけで買い物をストップ。
おおよその買い物の値段が同じくらいになってくるでしょう。
ステップ6 買い出しはなるべく徒歩または自転車にする
自動車で遠方のショッピングモールなどに買い出ししにいくと、ガソリン代もかかりますし、買い物の総重量を感じにくいので、つい買いすぎてしまう素。
なるべく近くのスーパーを利用して、徒歩でいくのがベスト。
健康にもいいですし、両手に持ちきれる量しか買えないので買いすぎません。
もし、買い物の量が多くなりそうな日は自転車にしましょう。
後部座席にカゴにもなるチャイルドシートをつけていれば、前後で乗せることが出来ます。
前後で足りなければ、両ハンドルにかけてしまいましょう。
ステップ7 すぐに食べない食材や大量購入品は1回に使う分だけ分けて冷凍しておく
せっかく購入した食材が古くなってしまうので、購入した商品ですぐ食べないものや1パックに大量に入っているお肉などは1回に使う分だけパック分けして冷凍します。
野菜を冷凍する場合、茹でるもの、そのままでいいものがあるため、調べてみましょう。
毎週ある食材の買い出しだからこそ、買い過ぎを防いで、節約したいものですね。
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