子どもの頃の夢は実現されない。
初恋の人とは結ばれない。
一番好きになった人とは結ばれない。
というジンクス。
私は2番目と3番目はジンクスが実現してしまいましたが、1番目はそのジンクスを破りました。
殻を破るのは自分です。
子どもの頃の夢はケーキ屋さん

子供の頃、何を夢見ていましたか?
私は、中学校の頃にケーキ屋さんになりたいと思っていました。
専門学校、大学のどちらに進学するか迷いましたが、
大学を選択し、大学に通いながら
いくつかのケーキ屋さんでアルバイトをしていました。
夢はどこから現実になったと言える?
さて、どの地点で夢がかなったと言えるでしょうか?
正社員になってから?
それとも自分が就きたい業種についてからでしょうか?
店を自分で持って初めてケーキ屋さん、という人もいるでしょう。
私はアルバイトでもケーキ屋さんはケーキ屋さんだと思います。
夢は叶った瞬間から、はじまります。
製造をやりたかったのですが、
製菓衛生師の資格がないため、正社員になるには販売で、ということでした。
同職種での転職を繰り返す
一番最初のケーキ屋さんでは、製造でほんの少し働かせていただいたのですが、
夜間ということで学業と両立がうまく行かず、断念しました。
二番目に働いたケーキ屋さんでは、ギリギリ学業と両立ができる時間帯で働きました。喫茶店で軽食やデザートを作ったりしていました。
大学を卒業して、三番目のケーキ屋さんにはアルバイトからはじめます。
大学卒業後、一旦は別のケーキ屋さんに就職が決まっていたのですが、諸事情でお断りをし、時間が経って改めて仕事につくことになります。
もう辞めてからしばらく経ちますが、遠い日の思い出です。
夢をどんな形でも実現しようと考えることでできたものです。
夢を叶えるには
これが、絶対正社員じゃないといけない!製造じゃなければイヤだ!と言っていれば、ケーキ屋さんで働くことすらままならなかったでしょう。
アルバイトでもパートでも、就きたい場所にいれば夢を叶えたも同然です。
そこから、成長できるかどうかは本人次第ですが、いいことも悪いことも受け入れて現実に落とし込んでいくことで夢が現実になります。
子どもを持つと変わる夢
なりたい自分がどうあるべきか。
子どもを持つと子どもに恥じないような生き方をしようと思うようになりました。
自分が夢を持つというよりかは、子どもの夢をなるべく早い段階で気づき、実現するのにフォローしてやりたいと思っています。
思っているだけじゃ、なんとやらですが、
前は歌手になりたい!と言っていて、
今度はケーキ屋さんになりたい!と言っています。
心変わりが早いのはお母さんに似たのかな?と思いつつも、どうやってなるのか時折調べたりしています。
もしなるのであれば、応援してやりたいから。
自分の夢は・・・というと大きな夢というより、
なるべく自分の考えに近い目標に近くなってきましたね。
いつまでに達成できるか期間は別として、
長い目でこちらも見ていけたらいいな、なーんて。
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