完ミからミルクの卒業ステップ。

子育て
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わが家の下の子2人は完ミでした。長男は1歳2ヶ月、次男は11か月で哺乳瓶から卒業。

なかなかミルクや哺乳瓶から卒業できない…と感じているあなた。

焦らずに次にご紹介する方法をためしてみて下さいね。

ストローマグで飲む練習をする

2人とも離乳食3回が始まる9ヶ月頃から、ストローマグで白湯や麦茶を飲む練習を始めました。

最初のうちは、白湯や麦茶を拒否。ぶーっと吐き出して、襟元がびしゃびしゃになることも多々ありました。

外出した時だけはストローマグにジュースを入れたりしました。するとごくごく飲んだり。

基本、ご飯の後はストローマグを与えてみてから、どうしても泣く場合にだけミルクをあげるようにして回数を減らしていきました。

粉ミルクもうそろそろ卒業よという

長男の時は「1歳になったらミルク卒業よ」と、次男の時はミルク缶が残り2缶になってから、「そろそろミルク卒業よ。このミルクがなくなったら、卒業よ。」とミルク缶の中身を見せて、準備させていました。

長男は9ヶ月からフォローアップミルクに移行していましたが、次男は在庫の関係上、粉ミルクを最後まで飲んでいました。

「ミルク卒業よ」という言葉をミルクを与える時ずっと声かけしていたおかげか次男は、ミルク卒業後、泣いてもストローマグでがまんできるようになりました。

ご飯のメニュー、量を増やす

泣いたらすぐミルクをあげてしまって、ご飯を食べない…ということもしばしばありました。

【ご飯を増やす】といっても、こぼしてばっかりだし、あんまり食べないのを無理して食べさせるのはちょっと…と思っていました。

だけど、ミルク卒業を考えだしてからは切り替えて、泣いたらご飯をすぐにあげるようにしました。

すると、案外食べるので、粘り強く時間をかけて離乳食をあげるように。

20〜30分時間をかけて、こぼしても気にしない、怒らない、といった感じで根気強く向き合いました。

そして食後にミルクをあげるようにすると、11ヶ月くらいになればミルクを残すようになりました。

ミルクを残すようになると、卒業も近いですね。

哺乳瓶で白湯をあげる

1歳になったら虫歯になるからとミルクを卒業してからも、夜は哺乳瓶で白湯を飲ませていました。

哺乳瓶で白湯を飲む生活も私が出産で入院した時、実家で預かってもらってから、無事卒業できました。

が、1歳でミルクを卒業できていたのですが、次男が産まれて、ミルクを奪い取って飲んだりすることもしばしばあり、少し早かったのかな、と思うこともありました。

完ミのミルク卒業は、回数を徐々に減らしていき、哺乳瓶やストローマグを駆使しながら、言葉がけをして、ご飯の時間や量を増やすことで迎えることができます。

個人差があることなので、余裕があるうちは卒業を先送りにしてもいいかもしれませんね。

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