わたしは第二子出産の時は母乳が出なかったので第二子はミルクで育てました。
改めてミルク育児のやり方についてまとめていきますね。
ミルクを作る時に用意するものの選び方
ミルクを用意する時に必要なのが、
- ミルク
- 哺乳瓶
- 哺乳瓶を消毒するもの
- 70℃以上の熱湯
- 湯冷まし
以上が基本的なミルク作りに必要となるものです。
哺乳瓶の選び方
母乳とミルクの混合育児をする場合には、乳頭混乱を起こさないために、おっぱいの形に似た広口タイプの乳首の哺乳瓶を使うとよいでしょう。
完全ミルク育児の場合だと持ちやすいスリムタイプの哺乳瓶がよいですね。
哺乳瓶、乳首のサイズ
メジャーな哺乳瓶メーカー、ピジョンの場合、160mlと240mlのサイズがあります。
できれば成長に応じて哺乳瓶を買い替えるとよいですが、我が家では最初からピジョンのスリムタイプの240mlを購入して、乳首のサイズだけ大きいものが付いていたので、最初のうちは小さいものに交換して使いました。
そして、乳首は、ピジョンの母乳実感の場合、0.1.3.6.9ヶ月の5回と交換パーツが用意されています。
スリムタイプになると、0.4.6.9ヶ月の4回ですね。
乳首交換するのが面倒!という方はChuChuのサイズアップ不要の乳首というものもあります。
ほほえみの液体ミルクのアタッチメントがつくのが、ピジョンの母乳実感で、紙パック用の液体ミルクの乳首はChuChuから販売されています。
液体ミルク缶と紙パック用の両方に合う専用乳首を販売しているのがRichell。
そう考えると、哺乳瓶もピジョンかChuChu、もしくはRichellから選ぶとよいでしょう。
ちなみにピジョンとChuChuは互換性があるので、乳首だけ購入して交換する事もできますよ。
哺乳瓶のメーカー
ピジョン、ChuChu、Richellの計3種類の哺乳瓶がオススメですが、他にも哺乳瓶メーカーがあるのでそちらも合わせてご紹介しますね。
- ピジョン
- ChuChu
- Richell
- ドクターベッタ
- コンビ テテオ
- メデラ
- ビーンスターク
ピジョン
ChuChu
Richell
ドクターベッタ
コンビ テテオ
メデラ
ビーンスターク
哺乳瓶の消毒方法
哺乳瓶は、専用ブラシと先端ブラシでよく洗った後、消毒します。
- 熱湯消毒
- 電子レンジ消毒
- 薬液消毒
の3種類があります。
熱湯は何で用意する?
熱湯を用意する道具も必要です。
- ポット
- ケトル
- 鉄瓶
- ウォーターサーバー
の4種類の道具があります。
それぞれの特徴をお伝えして行きますね。
ポット
大量の熱湯を長時間保温できるのがポット。
ミルクを用意するだけでなく、家族の飲み物を用意する事がある家庭はポットがおすすめ。
ケトル
少量の熱湯を短時間で沸かすのがケトル。保温ができないので、熱湯が余ったら魔法瓶に移しておく必要があります。
鉄瓶
赤ちゃんが不足しがちな鉄分を摂取できるのが、鉄瓶です。
ウォーターサーバー
赤ちゃんから飲めるウォーターサーバーもあります。
熱湯と湯冷ましの両方を用意する手間がなくとても楽ちんです。

湯冷ましを用意する方法
湯冷ましは、熱湯をボトルに移して冷蔵庫に保管する方法もあれば、ウォーターサーバーの水も使えますし、ペットボトルのミネラルウォーターで作る場合もあります。
わが家では100均で買ったタンブラーに水道水を沸かした熱湯を入れて、
冷蔵庫で冷やして湯冷ましを用意していました♪
湯覚ましをミネラルウォーターで用意する時の注意点
湯冷ましとして全てのペットボトルのミネラルウォーターが使えるとは限りません。
ミルクを作る時に使えるのは軟水のミネラルウォーターのみです。購入する時は成分表をチェックしましょう。
おすすめは赤ちゃんの純水です。
熱湯と湯冷ましの割合!
熱湯の温度にもよりますが、人肌の温度くらいになるような割合で入れましょう。
わが家では、200mlの場合、
70℃の熱湯150mlに対して冷蔵庫で冷やした湯冷まし50ml
98℃の熱湯の場合は、湯冷ましと半々
で作っていました。
たまに温度を間違えて、温度が熱いとミルクがピューッと勢いよく吹き出すハプニングありました。
あったら安心だけど使わない事も?!母乳と併用する場合に用意するもの
母乳パッド
授乳以外の時、母乳が溢れて洋服とか汚すのを防いでくれるのが母乳パッド。
第一子の時は欠かせなかったけれど、第二子の時は入院用品で購入したけれど、全く使わなかった(涙)
母乳バック
余った母乳を冷凍保存しておくのに必要な母乳バック。
第一子の時に購入しましたが、わたしは全く使う事がありませんでした。
ミルクの選び方
ミルクの種類としては
- 粉ミルク
- キューブミルク
- 液体ミルク
- フォローアップミルク
の4種類があります。
タイミングに応じて、それぞれを使い分けたいところですね。
国内ミルクのメーカー
- 明治:ほほえみ
- 和光堂:はいはい、ぐんぐん
- 森永:はぐくみ、Eあかちゃん、チルミル
- グリコ:アイクレオ バランスアップミルク、フォローアップミルク
- 雪印メグミルク:ぴゅあ、たっち
- 雪印ビーンスターク:すこやか、つよいこ
明治:ほほえみ
和光堂:はいはい、ぐんぐん
森永:はぐくみ、Eあかちゃん、チルミル
グリコ:アイクレオ バランスアップミルク、フォローアップミルク
雪印メグミルク:ぴゅあ、たっち
雪印ビーンスターク:すこやか、つよいこ
外出時のミルクの選び方
外出時に最も荷物を軽くできるのは、液体ミルクです。
液体ミルクと哺乳瓶さえあれば、OK。
哺乳瓶のアタッチメントがあれば、哺乳瓶さえ必要ないでしょう。
次にスティックタイプの粉ミルクとキューブタイプのミルクを使用する時は、
- ミルク
- 哺乳瓶
- 魔法瓶
- 熱湯
- ペットボトルのミネラルウォーまたは湯覚まし
が必要になります。
ただでさえかさばる赤ちゃんの荷物。赤ちゃんとママの水筒を持つと軽く筋トレになります。
車で帰省したり、長時間の外出をする時は大きい缶の粉ミルクをそのまま持って帰る事もありましたが、こればっかりはかさばりました。
ミルクはいつまで?フォローアップミルク切り替え失敗談
ミルクは一歳までが基本で、9ヶ月頃からフォローアップミルクが使用できます。
わが子も9ヶ月頃からフォローアップミルクに切り替えようと挑戦したのですが、お腹が空くのかしょっちゅう泣くので、ミルクに戻しました。
粉ミルクとフォローアップミルクの違いって何?
粉ミルクは母乳、フォローアップミルクは牛乳に似せた商品です。栄養が異なるので離乳食をしっかり食べないうちは粉ミルクがよいですね。
余ったミルクの使い方
余ったミルクは離乳食のミルクがゆやシチュー、パンやお菓子に牛乳代わりに使ったりする人も。コーヒーフレッシュとしても使えます。
ミルク缶のリメイク
ミルク育児をしていると、粉ミルク缶が大量にでます。
おもちゃや椅子、植木鉢にリメイクする人も。
ミルク育児のやり方をお伝えしましたがいかがだったでしょうか?
楽しみながら赤ちゃんとコミュニケーションをとりたいですね!
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