どうして私は妊娠できないの?!劣等感に駆られた時の対処法

妊娠・出産
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結婚した時は、なんとなく2…3年は夫婦2人で過ごしていつかは子どもが欲しいね、とのんびりしていたのだけれど、いざ妊活を始めてみるとすぐに子どもができないことに気付いてしまった。

同時期、それより遅くに結婚した友人、知人に先に子どもができていくうちに最初は心から祝えていたものの、回数をこなすうちになんだかモヤモヤ…。

どうして私は妊娠できないの!

想いをぶちまけられる相手は誰もいない。

夫に子どもの話をすると、いつかできるよ、とのらりくらりかわされて。

体力もなくなってきて、年齢も気になるお年頃。

妊娠したい気持ちと同時に劣等感にさいなまれるようになった時にどうしたらいいか考えていきましょう。

妊娠しやすい身体作りに励む

規則的な生活や栄養バランスの取れた食事、睡眠をたっぷりとること、適度な運動をすることが第一です。

仕事に追われて、ストレスを抱えて夜遅くまでネット検索していたりするのもNG。

とにかく家事をこなしたら、さっさと寝てしまう習慣を身につけて、劣等感を抱く時間を減らしてしまいましょう。

妊娠した人にどうやって妊娠できたかを聞いてみてできることは実行に移す

つい、ネット検索してしまうのは「妊娠できない 〇〇」とか、「不妊 〇〇」と言ったワードになりがち。

現実生活をしているとその裏側はあまり見えず、他人は、いとも簡単に妊娠しているような気になってしまって、なんで私だけ、と思ってしまいそうになりますよね。

だけれど、ネットを見ると結構望んですぐに妊娠できない人もたくさんいることに気付けます。

妊娠できないかもしれないけれど、不妊検査とかして妊娠の可能性がないことを知るのが怖くて不妊治療に踏み出せない場合もあれば、不妊治療に踏み出してみたものの、自分ひとりで空回りしている感が拭えずひとりで苦しみを抱えている人もいたりして、不妊のステージも様々です。

自分と似たような体験をしている人がいるということを知り、客観的に自分を見据えることができるようになれば、前向きに妊活を乗り越えられるような気がしてくるはずです。

そこで「妊娠できない」「不妊」と言ったネガティブなキーワードから、検索するのは「妊娠できた」、「妊活方法」と言うようなキーワードにしてみましょう。妊娠できた体験談がゴロゴロ出てきます。

絶対妊娠する!といった思いを強く持ち続けて妊娠できた自分をイメージできるようになると良い方向に向かうでしょう。

生理周期を夫婦間で共有する

よくある排卵日に「今日が排卵日だから早く帰ってきてね!」ということではありません。

これは夫にとって排卵日プレッシャーになってしまいます。

逆に生理開始日になると生理が始まったことを伝えて、生理が終わったら生理が終わったよ。と伝えることにします。

生理周期を伝えると、男性もある程度妊娠の勉強をしていたら、おおよその排卵日は計算できますし、仲良しの日は相手に委ねることにしましょう。

そうすることで、もどかしいかもしれませんが、男性の妊活プレッシャーを軽減できます。

不妊治療も視野に入れてみる

不妊治療は高いし、手が出ない。

とはいえ、不妊治療について知っておくことも必要です。

何がなんでも子どもが欲しい!

という気持ちが変わらず、いろいろ試してもなかなか妊娠できず、少しの可能性でもかけてみたいと思えるようになったら、視野に入れることができるようになるためです。

不妊治療をあらかじめ学んでおくことで、「もう少し早く始めておけばよかった!」という後悔が軽減できることでしょう。

子どものいない将来について話し合う

妊活に協力的でない旦那さんなら、

  • 妊娠にもタイムリミットがあること
  • 妊娠できないなら離婚して、妊娠できる他の人と結婚するか?

と問いかけてみましょう。

そうすることで、妊活に対する本気度を伝えることができます。

子どもができなくても、別れない、2人の生活を楽しめばいいという考えなら、子どものいない生活を想像してみましょう。

  • 教育費はかからないし、お金に余裕ができます。
  • 子育てをしている方と出産を経験されていない方とでは、見た目年齢がより若く見えます。
  • 自由な時間も多いです。
  • 夫婦が不仲になったら、いつでも別れられる気楽さがあります。

子どもがいない生活でもいいかな、だけど、やっぱり子どもが欲しいな、と思うようになれる瞬間というものが出てきます。

よく、諦めてから子どもができたというお話を聞きますが、完全に諦めてしまった訳ではなく、このように、別の未来を選びながら、心の中で想い続けて、妊娠への対策を続けていくことでできた、ということでしょう。

妊活のだいたいの終わりの時期を決める

妊活でイライラしてしまうのは、終わりが見えない戦いだから。

期間を決めて、何歳になったら、表立った不妊治療や妊活はやめる、話し合いを夫婦でします。

期間を決めてしまえば、危機感が生まれますし、達成しようとやる気がおきませんか?

子どもがいる、いないだけで、自分の価値は変わりません。

自分に自信をもっていれば、他人の心無い言葉も時間がかかったとしても乗り越えられることができるようになりますよ。

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