腰が痛い!妊娠中にしたい腰痛対策

あれ?おかしいな。腰がビリビリ(じんわり)痛い。

妊娠中の腰痛は、避けては通れない道です。

きちんと対策をして、少しでも痛みを軽減しましょう。

重たいものを持たない

厚生労働省ホームページによると、労働基準法によって定められた女性労働規則第二条の中では、妊娠中の重量が定められています。

表にある重量以上のものを持ってはならない

18歳以上は継続してやる作業は20キロ未満、休憩しながらやる作業は30キロ未満とされていますが、お米10キロを3袋分だから、ちょっと無理じゃろ~と思ってしまうのは私だけでしょうか。

どちらかと言うと、16歳未満くらいを基準に考えて行動するほうが腰の負担も少くて済みます。

第二子以降の妊娠で、お子さんを抱っこするか迷う方もいらっしゃいますが、これによると長時間抱っこできないことはないけれど、もしお腹が張ったりしたらやめる方が賢明な対処法かと存じます。

ただ、個人差はあるので、お腹が張りそうだな、ちょっと厳しいな、と思うことは予め控えておくことで、「あの時〇〇しなきゃよかった」という後悔が防げます。

とはいえ洗濯物や買い物などは主婦にとって避けては通れない道ですよね。

洗濯物は回数を分けて一回にかかる量を少なくしたり、お布団を干すのはやめて布団乾燥機や布団クリーナーを利用するのも手です。

買い物も少々面倒ですが週に何回か分けて通うようにすると、運動にもなります。

出かけるのがしんどい場合には、少々割高ではありますがネットスーパーを利用しない手はありません。

寝る時間を増やす

acworksさんによる写真ACからの写真

腰が痛い!料理を作っている間、立っているのも辛くてイスが欠かせません。

簡単にできるレトルトパウチなど購入しておいて非常食を用意しておけば、

「食事がない!」という夫のクレームからも逃れることができます。

料理の時間を短縮した分、お布団でゆっくりと休みましょう。

抱き枕を使う

抱き枕と兼用の産後の授乳クッションを購入しておけば、妊娠中も産後もバッチリです。

妊娠中便秘になって、産後に痔になってしまったという方もドーナツクッションの代わりにもなります。

ただし、授乳中には使えませんが・・・^^;

横向きになって寝て、足にはさんで腰を丸めて抱っこするようにして眠ると自然と腰が楽になります。

抱き枕がない場合には、普通の枕やクッションでもかまいません。

普通のクッションで授乳していたら、高さが足りなかったりして、背中を丸めて授乳するようになり、腰痛の元になりますので注意が必要です。


腹巻きや骨盤ベルト(トコちゃんベルト等)をする

さとう310さんによる写真ACからの写真

慢性的な腰痛の場合、温める事で痛みが緩和されます。

子宮周りを冷やすと血流が悪くなり、お子さんにとってもよくありません。

腹巻きに加えて、骨盤の歪みを整えてくれる骨盤ベルトを使うことで、体のバランスを維持できます。

妊娠中だけでなく、産後に骨盤ベルトをつけておけば、ヘルニア対策にもなるでしょう。

※筆者は産後は骨盤ベルトをつけておらず、ヘルニアになりました^^;

注意が必要なもの

湿布を貼る

HiCさんによる写真ACからの写真

腰痛といえば、湿布!ですが、成分によっては妊娠中には貼ってはいけない湿布もあります。

厚生労働省によると、平成26年にケトプロフェンのテープ剤(モーラステープ等)の妊婦の使用禁止が発表されています。胎児動脈関連収縮や羊水過少症の例が報告されているとの事でした。

また他にもステロイド抗炎症成分も使用禁止されています。

その他の湿布も慎重に投与する必要のあるものもあるので、お医者さんや薬剤師さんに相談するのがいいですね。

ツボを押す

平成18年にWHOの経穴部位国際標準化公式会議での決定事項をうけ、平成21年に日本も国際基準化した経穴(ツボ)治療。

定められてあるのは361の経穴があります。

妊娠中に押して良いところと禁止されている場所もあるので、鍼灸師さんや整体師さんに聞いてみるのがいいですね。

たとえば、婦人科系の悩みに効く三陰交(足の内側のくるぶしから指4本分)は、安産のツボで安定期に入れば押しても良いツボですが、それより以前に押すと子宮を開くため、流産のもとになってしまうんです。

このように時期によっても異なるので、注意が必要です。

腰痛が悪化して、椎間板ヘルニアになってしまうと、とても痛いです。

整形外科の神経ブロック注射や整体の電気治療で回復できますが、治るまで普通に歩けず立っていられないほどです。

腰痛がひどくなる前に、対策をして、

生まれてくるお子さんの子育てに専念できるといいですね。

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