赤ちゃんが生まれてすぐは2時間から3時間おきに起きなきゃいけない授乳。
我が家は下の子2人が年子で生まれて、夜泣きと授乳とで1時間も開かない時があって最初のうちは夢うつつのフラフラな状態でミルクをあげていました。
真ん中の子はミルクをあげていた時、途中から勝手に哺乳瓶を持って、セルフでミルクを飲み始めてくれて楽だった事を覚えています。
このこともあってかセルフミルクしてくれたら楽なんだろうなぁと思っていましたが、実際には抱っこで授乳をしていました。
そんな矢先の事です。
私がミルクをあげるのになかなか起きれず、もうちょっと、もうちょっととグズグズしていたら、夫があげてくれていたのです。
その方法が、タオルを使ったセルフミルク。
その日を境にタオルを使ったセルフミルクを時折していました。
セルフミルクってかわいそう?
最初タオルを使ったセルフミルクを見た時は、衝撃でした。
「なんで、手抜きするんだろう?」
「しんどい中ミルクをあげるのを頑張っていたのに、たった一回あげるくらい頑張れないの?」と心の中でドロドロした思いが湧き出てきました。
その光景を見た時は、何より子どもがかわいそう。
と思ってしまったのです。
後から考えるとその日は夫も仕事で疲れていて、しんどさが限界だったのでしょう。
どないなもんやねん!と試しにやってみるとこれが楽。
ミルクをあげてすぐに寝ることができました。
真ん中の子が下の子にミルクをあげている時にちょっかいを出してきたりする時やご飯を食べている時にあげる時には時々セルフミルクをしてもらうことがありました。
どーしても忙しい時や辛い時はセルフミルクグッズに頼るのも一手。
愛着形成や中耳炎の可能性も考えると、なるべくセルフミルクは控えたいところ。
ですが、セルフミルクグッズも世の中にはたくさんあることから、世のお母さんの負担の大きさが重いことがわかります。
双子、三つ子やそれ以上のお子さんを持つ場合手が足りませんよね。
どうしてもしんどい時はセルフミルクグッズも検討してみるのもアリ。
セルフミルクグッズでスマホスタンドと兼用できる哺乳瓶ホルダーがあり、どこかでみたことがあるようなスマホスタンドだなぁと家の中をごそごそ。
それと似たような100均で買ったスマホスタンドがあったので、試しにやってみました。

うーん。こんな感じか。
角度の調整が難しすぎる!!!

バキッ!!!
ベビーベッドにつけているクリップの方が根っこから折れてしまいました(涙)
それ専用じゃないから、滑り落ちたりして結構難しかったです。
他にもハンズフリーのセルフミルクグッズがあったのでご紹介しますね。
かわいいけれど、向き癖に注意しながら使いたいグッズ。
ドーナッツ枕のクッションタイプなら、向き癖もなく優しく包み込まれてる感じでいいかも。
4ヶ月頃から自分で持って飲む事を覚えられそうなグッズもありますね。
心に余裕がある時はたくさん抱っこしよう
授乳間隔も空いてきたので、セルフミルクをする回数を減らして、常に抱っこでミルクをあげるようにしたら、泣いてセルフであまり飲まなくなりました。
抱っこできるのもあとわずかと考えて、夜間授乳を乗り切ろうと思います。
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