ブログで発信しても、あまり読まれない。
反応が少ない。
と言った悩みを抱えていませんか?
ブログを書く時には、読み手の気持ちを考えて書くことが重要!と言われてもなんとなくピンとこないあなた。
どうやったら読み手の気持ちになってブログを書くことができるのでしょうか。
誰でも分かる言葉で書く
難しい漢字や専門用語をなるべく使わず、誰でも分かるような言葉に噛み砕いて説明ができていますか?
ひらがなを適度にたくさん使えば、柔らかいイメージにもなります。
例えば
- 私→わたし
- 貴方→あなた
などと言った感じです。
これと同じことが英語も同じことが言えます。
新型コロナで流行ったステイホームという言葉がありますが、英語がわからない人にとっては、うちで過ごそうと言われる方が誰でも理解することができます。
読み手の対象者を絞る事で生まれる言葉達
なぜうちで過ごそうという言葉に先行してステイホームという言葉が流行ったのか。
それは英語が好きで海外に興味がある人に向け、旅行は控えて欲しいためです。
旅行を控えて欲しいという明確な目的を伝えたいならステイホームという言葉がふさわしかったからでしょう。
そこから、新型コロナが日本国内で流行し始めて、日本のみんなに伝わる言葉に変化して、うちで過ごそう、が広まったのです。
こまめな改行・装飾を心がける
インターネットでは必要な情報を素早く得ることが大切になってきました。だから、高速スクロールした時でも大切な部分を分かりやすく見つけられるように、改行、太い文字や線引きをすることが求められます。
この文章に改行を加えるとどうでしょう?
インターネットでは必要な情報を素早く得ることが大切になってきました。
だから、高速スクロールした時でも大切な部分を分かりやすく見つけられるように、改行、太い文字や線引きをすることが求められます。
少しだけ情報が読み取りやすくなってはいないでしょうか?
ひとつの文章はひとつの意味で書く
私が好きなのは、コブクロ 、ケーキ、旅行、音楽をきくこと、ドラマを見ることです。
大学4年間はコブクロ の追っかけをして日本中飛び回っていました。
上の文章と、こちらの文章と、比べてみてください。
私が好きな食べ物はケーキです。
好きなことは、旅行すること、音楽を聴くこと、ドラマを観ることです。
音楽では特にコブクロ が好きで大学4年間追っかけをして日本中を飛び回っていました。
後者の方が文字数は多くなりましたが、伝わる言葉になっていませんか?
最初の方は端的に短く書いてありますが、並べる順番もちょっと違和感があり、分かりにくくなっています。
相手が理解できないうちに進めるマシンガントークになってない?
好きなことを話す時に、相手の反応を見ずに話し続けていませんか?ちょっとまって!分かんない!と相手は思っているかもしれませんよ?
普段よく話す相手なら多少話がとんでもわかるかもしれません。だけど、話したことがない相手なら、何をどこまで知っているのか分からないのは当然です。
ブログの読み手は、あなたのファンですか?
あなたのファンなら、あなたの癖がわかっているかもしれません。
だけど、調べたいことがあって初めてやってきた人ならどうでしょうか?
プロフィールを充実させるのも大事ですね。
話題が分かるものなら話は聞いてくれますが、分からないものだとつまらなく感じて去ってしまう可能性があります。
学校の授業みたいに。
自分が検索する時、どんな解決策を望んで検索してる?
インターネットで検索する時、どうやって調べていますか?
- 言葉を忘れて、検索する
- どうやってやったらいいか分からなくて検索する
- 買いたいものややりたい事があるけれど、不安で事前に検索する
上の時の場合、どんな言葉で検索しているでしょうか?
あなたが検索する言葉に引っかかるように対策しているのがSEO対策と言います。
ライバルチェックして、どんな話し方をしているか参考にしてみよう
今は新型コロナの影響で、マスクがぼっけぇ高うなったよなぁ。。。
50枚一箱498だった時代が、昔が・・懐かしいのぅ。
てかどうやってみんなマスク手に入れとん?
マスクはネットで注文するらしいでー。いやぁ、でもマスクの絵が届く場合もあるんじゃって!
怖いのぅ。
と言う会話があったとします。
広島のブログならこれも通じるでしょうが、同じ広島県でも東半分の備後地方と西半分の安芸地方で言葉は違います。
このことから広島の人を対象にしたブログを(広島 ブログ)と検索しても広島弁の人はあまりいません。
方言は萌えるし、味があるのになぁ・・・。
しかし極端に言えば広島でも半数の人しか通じない言葉を使っていては、広島県内はおろか、日本中、世界中に発信されているインターネットを理解していないと言えます。
限定的に配信するなら、方言を使うのもひとつの手段。。。
上の会話をブログの導入文として書くなら、標準語で。
現在は新型コロナの影響でマスクの値段が高く、手に入りづらくなっています。
インターネットで入手できますが、マスクの絵が届いたらすることもあるので注意が必要です。
と言ったところでしょうか。
ある程度記事がたまったら、分析ツールを確認しよう
あなたは分析ツールを使っていますか?
例えば Google。
Googleサーチコンソールは、Googleでの個々の記事の検索順位などを教えてくれます。
Googleアナリティクスではページの離脱率など。
Google以外にも、ブログサイト専用の分析ツールをこまめに見ることで、どれくらい読まれているかが分かります。
ドメインパワーを知りたいなら、Ubersuggest。
ドメインパワーは被リンクの数などで決まります。
被リンクは読み手の人がその記事を理解し、実際に活用した場合につけられる事が多いです。
どうしてこの記事がトップなの?
Googleサーチコンソールという分析ツールを使うと分かりますが、
最初のうちは、なぜこの記事が1番読まれているの?と思ったりすることも。
それは書き手が読んで欲しいページと読み手が読みたいページが違っているから。
どこが読み手の目に留まったのか考えてみましょう。
自分の中でのベストではなく客観的に見られた時のベストを把握しておくのもよいブログにする秘訣です。
あなたは読み手の疑問を解決できるか!
質問に対しては必ず答えが必要です。
読み手にちゃんと返事ができているでしょうか?
読み手は、わかりやすくて自分にとって都合のいい答えが書いてあることを求めているんです。
都合のいい、というと語弊がありますが、読んでいて居心地のよい場所を作れているかが大切です。
すぐに違う話題にそらすのも厳禁ですよ。
読み手の疑問を解決できない時は!体験談を共有しよう
ブログを読んでいて、求めた答えがないと、がっかりしたりしませんか?
ブログの読み手は、質問に対しての正解を探しています。
大手のように大多数の意見をまとめたりできない、一般的な正解が書けない!と嘆いていませんか?
それが個人ブログの弱点なんです。
大多数の意見ではなく、あなたのブログに辿り着いたのは、ただひとつの答えを探しているからなんです。
わたしのブログに来てくれたのもなにかの縁ですね♡
ひとつの体験を事細かに伝えることで、読み手に伝わる現実的な意見のひとつになります。
自分のブログに自信を持って、大切に育てていきましょうね!
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